中島一夫 PhD (Kazuo Nakajima) 学位:博士(医学) 東京大学 専門分野:分子細胞生物学、精神神経疾患の神経生物学
研究の興味
動物モデルを用いた精神神経疾患の神経生物学的研究
プロフィール
- 2013年-
- 理化学研究所 精神疾患動態研究チーム 研究員
- 2004-2012年
- 東京大学大学院医学系研究科 特任研究員
- 2001-2004年
- 日本学術振興会 特別研究員PD(東京大学大学院医学系研究科)
- 2001年
- 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了 博士(医学)
論文・発表
代表論文
総説
- Kato T, Kasahara T, Kubota-Sakashita M, Kato TM, and Nakajima K. (2016)
"Animal models of recurrent or bipolar depression"
Neuroscience, 321, 189-196.
原著論文
- Nakajima K, Kazuno A, Kelsoe J, Nakanishi M, Takumi T, and Kato T. (2016)
"Exome sequencing in the knockin mice generated using the CRISPR/Cas system"
Sci. Rep., 6, 34703. - Nakajima K, Yin X, Takei Y, Seog D, Homma N, and Hirokawa N. (2012)
"Molecular motor KIF5A is essential for GABA(A) receptor transport, and KIF5A deletion causes epilepsy"
Neuron, 76, 945-961.
招待講演
- 中島一夫、ノックインマウスを用いた精神疾患モデルマウス作製法の検討
- 第39回日本生物学的精神医学会・第47回日本神経精神薬理学会合同年会 シンポジウム(2017年9月、札幌)